【競泳】女子400m自由形 小堀&難波の若きヒロインが五輪切符

2021年04月04日 22時14分

優勝した小堀倭加(右)と2位の難波実夢(代表撮影)

 競泳・日本選手権兼東京五輪代表選考会第2日(4日、東京アクアティクスセンター)、女子400メートル自由形決勝が行われ、小堀倭加(20=セントラルスポーツ戸塚)が4分6秒34で初優勝。4分6秒36で2位に入った難波実夢(18=MGニッシンSSマコト)とともに派遣標準記録(4分7秒10)を突破し、東京五輪代表の座をつかんだ。

 残り15メートルの時点で難波にリードを許していた小堀だが「ラスト15メートルが勝負だと思っていたので、最後の15メートルで力を振り絞った」とラストスパート。土壇場で逆転し、タッチの差で日本一に輝いた。

 レース後には「たくさんの方々に支えてらって、応援してもらえたので、こうやって結果を出すことができてよかった」と満面の笑み。今後に向けては「夢をかなえることができたので、五輪では、もっといいタイムで泳ぎたい」とさらなる飛躍を誓った。

 一方の難波は「ずっと自分の夢だったオリンピック、内定することができてホッとした気持ちでいっぱい」と話した上で「もっと上のタイムを目指して、日本記録も出していきたい」と意欲を口にした。

 同種目で2選手が代表入りを決めたのは、柴田亜衣氏と山田沙知子氏が入賞した2004年アテネ五輪以来。偉大な先輩越えへ、若きヒロインたちが新たな戦いに挑む。

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