【競泳日本選手権】塩浦慎理の連覇支えた妻・おのののか「何でもおいしい」

2020年12月06日 20時03分

 競泳の日本選手権最終日(6日、東京アクアティクスセンター)、男子50メートル自由形決勝は塩浦慎理(29=イトマン東進)が21秒96で2連覇を達成した。

 悔しさを晴らす泳ぎだった。初日(3日)の100メートル自由形は大会直前に2年前に手術を受けた喉が腫れ、思うようなパフォーマンスが発揮できず全体26位で予選落ち。「プロとして情けない泳ぎをしてしまった」と反省した。ただ、短距離界をけん引してきた1人として、このまま終わるけにはいかず「2日間休んで何とか仕上げてくることができた」と昨年に続いて制覇。「正直自分の感覚よりも速いというか、21秒9という数字を見ると安心した」とホッとした様子でレースを振り返った。

 そんな塩浦は9月にタレントのおのののか(28)と結婚。だが、10月から約1か月行われた国際リーグ(ISL)に出場したことで「結婚後初めての長期遠征だったので僕は慣れているけど、妻は寂しそうだった」という。それでも「今はいい時代でテレビ電話もすぐにできるし、いつでも連絡が取れるんで、寂しい思いはせずに過ごせたと思う」と〝遠距離〟ながらコミュニケーションに不安はなかった様子。

 帰国後は約2週間の自主隔離生活を送る中、夫人の手料理に舌鼓を打った。「何でもおいしいけど、煮物とかおいしい。僕が体調管理の面で和食をリクエストするので、だしの取り方とかすごくうまくなった」

 充実の新婚生活は来夏に延期となった東京五輪へプラスとなるに違いない。