競泳の日本選手権第3日(5日、東京アクアティクスセンター)、女子100メートル自由形決勝は酒井夏海(19=スウィン美薗)と大本里佳(23=ANAイトマン)が54秒64で同着優勝となった。2人が頂点に立つという珍しいレースに酒井は「まさか同着とは思わなかった」。

 大本も「勝ちたいという思いで同着だったのでびっくり」と互いに驚いていた。