【パラ競泳】山口尚秀が世界新をマーク「反省点をしっかり見つめ直して取り組めた」 

2020年11月07日 19時33分

山口尚秀(日本身体障がい者水泳連盟提供)

 2020年度第1回強化育成合同合宿兼秋季記録会(7日、宮城・総合運動公園セントラルスポーツ宮城G21プール)、東京パラリンピック代表に内定している山口尚秀(20=四国ガス)が大偉業を成し遂げた。

 男子100メートル平泳ぎ(SB14)に出場すると、序盤から積極的なレースを披露。自らの持つ世界記録を0秒82更新する1分4秒13をマークした。

 試合後の会見では「緊張感も高まっている中だったが、自粛期間中の練習を生かして臨むことができた。これまであった反省点をしっかり見つめ直して取り組めた。前半から早いタイムで行くことを心掛けていた」と納得の表情を浮かべた。

 久々の実戦で好記録を叩き出しただけに、来夏の東京パラリンピックへの期待は高まるばかり。「来年ももちろん自分の保持している世界記録を更新していくという気持ちに変わりはない。その気持ちを持って来年も臨みたい」と決意を述べた。