【競泳】リオ金・萩野公介 ライバル瀬戸が不倫欠場の中でV!「真剣に水泳に集中している感じ」

2020年10月17日 19時05分

大橋悠依(右)から声を掛けられ笑顔を見せる萩野(代表撮影)

 競泳の日本短水路選手権(17~18日、東京辰巳国際水泳場)で男子400メートル個人メドレー決勝が17日に行われ、リオ五輪同種目金メダルの萩野公介(26=ブリヂストン)が4分2秒75で優勝した。ライバルで東京五輪代表の瀬戸大也(26)が〝不倫騒動〟の影響で欠場する中、改めて存在感を示した。

 レースを終えると「疲れましたね」と苦笑した。瀬戸が持つ世界記録(3分54秒81)からは大きく遅れたが、優勝直後は「まずはこうして大会が開かれることに感謝したい。いいレースだったなと思います」と充実の表情を浮かべた。

 昨年は不調を理由に約半年間の休養し、今年は前代未聞のコロナ禍も経験した。紆余曲折を経てここに来た萩野は「また勝負したいって気持ちが沸き上がっている」と力強い言葉を吐いた。その真意をこう語った。

「スタート台に立つ前から負けてしまっていることも多かった。そういう気持ちを乗り越えて、また戦いたいっていう気持ちが出てくるようになりましたし、そういった気持ちを表現して、爆発させるような。少しずつ体で表現でききているので、いい傾向かなと思っています」

 バタフライで先行する形も体現できたことにも満足した。「予選から積極的にいくってことは自ら決めていた」という萩野は「レース前にこうやるぞ!って決めたことが実行できている。今後、確実に良くなってくる確信がある」とも口にした。
 リオ五輪で世界の頂点に立ち、様々なことを経験した。

「来年あると思われる東京大会に向けて、頑張っていきたい」

 東京五輪で再び輝けるか。