【競泳】日本記録保持者・松元克央「海外選手と話したい」自粛期間を活用して英語学習

2020年08月09日 17時12分

久々のレースに臨んだ松元(代表撮影)

 競泳男子200メートル自由形で日本記録保持者の松元克央(23=セントラルスポーツ)が9日、公認記録会(千葉・国際総合水泳場)に出場し、1分46秒69をマークした。

 松元にとってこの日のレースは「久しぶりの試合」だったが「怖さもある中、それなりに練習はできていた。タイム的に悪いところはないし、安心した気持ちだった」と振り返った。

 新型コロナ禍で東京五輪が来夏に延期となり、代表選考会も中止。昨年の世界選手権同種目で日本選手初の銀メダルを手にして日本記録を更新(1分45秒22)するなど、本番に向けて着々と力をつけてきただけにモチベーションの維持に悩んだ日々もあったという。

 そんな中、自粛期間には英語の勉強に挑戦。

「海外の選手とコミュニケーションを取るには英語を話せないといけないし、あとは英語が話せて将来困ることはないですし役に立つことばかりだと思うので本格的に始めた」

 松元自身「あまり勉強が得意ではない」としつつも、オンライン受講サービス「スタディサプリ」を活用して毎日1時間は勉強に励んでいる。

 また、同サービスだけでなく「ユーチューブで海外選手のインタビューを聞いたり。まずは英語に慣れようかなということ」と意外なところで〝補講〟を受けているようだ。

「(英語が)話せるようになって、聞けるようになって、怖さがなくなれば海外選手と話したい」と新たな目標を見つけた23歳が独学の成果を披露するのはいつになるのか。