【水泳】4・2日本選手権は日程短縮&無観客

2020年03月14日 16時40分

“最悪”の場合、お披露目はいつになるのか。日本水連は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権(東京アクアティクスセンター)を無観客で開催することを決めた。当初の予定から2日間日程を短縮し、4月2日から7日までの6日間で行う。

 坂元要専務理事(64)によれば、開会式、国歌斉唱、表彰式などは行わず、メダルは別室で授与。また、準決勝を行わず「こういう事態なので予選と決勝だけやる」としている。

 しかし、新型コロナを巡って状況は刻一刻と変化しており、読めない部分もある。坂元専務理事も「19日の政府見解がどうなるかによって、また考えないといけない」。仮に中止を求められた場合には改めて選考会を開くことになりそうだ。

 五輪に向けて新設された東京アクアティクスセンターは22日の完成披露式典が延期になり、新たな開催日は未定という状態。さらに日本選手権まで延期となれば、お披露目のタイミングを完全に逸してしまう。

 同専務理事は「(会場を)満席にして日本記録や世界記録が出てくれれば良かったが…」と無念の表情。無観客はすでに決定しており、選手たちが本番と同じ会場で、本番さながらの雰囲気を味わうことはできなくなってしまった。