【短水路日本選手権】松元克央が200M自由形で日本新

2019年10月26日 15時49分

 競泳の短水路日本選手権初日(26日、東京辰巳国際水泳場)、男子200メートル自由形決勝は、7月の世界選手権(韓国・光州)同種目銀メダリストの松元克央(22=セントラルスポーツ)が1分42秒41の日本新記録で優勝した。

 序盤からエンジン全開だった。「最初からいかないといけないと思っていた」と、前半は日本記録を1秒以上上回るハイペースでレースを引っ張った。「日本新記録を持っていたのは萩野公介(25=ブリヂストン)さんなので、後半速いのは分かっていた。僕の持ち味の前半のスピードを生かして、前半の勢いで日本新に届いたらと思っていた」とプラン通りの泳ぎを見せ、会場を沸かせた。

 世界選手権以降、スピードを落とさないことを意識してきたという。「スピードが維持できていたので、それが今回の結果につながった」と手応えを口にした一方で「日本新を出してもこれからがスタート。もっともっときついトレーニングが待っていることを覚悟しないといけないので、切り替えていきたい」と満足した様子は見られない。

 目標である東京五輪での金メダル獲得へ向け、“カツオ”はさらなるレベルアップを目指す。