【競泳W杯】萩野公介 200M自由形19位敗退「ここからがホントの強化」

2019年08月04日 14時59分

 競泳のW杯東京大会最終日(4日、東京辰巳国際水泳場)、前日(3日)に168日ぶりの復帰を果たしたリオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(24=ブリヂストン)は男子200メートル自由形に出場し、1分50秒43の19位で予選敗退となった。

 レース後は「クロールで200メートル、いい泳ぎを続けることができなかった。まだ技術的な課題はある」。タイムについても「強豪の選手もいて、僕なんか足もとにも及ばないタイム。まだスピードも出てないし、泳ぎの丁寧さも全然まだ。スピードを上げようと思ってもなかなか切り替えがうまくいかない」と反省の弁を重ねた。また、久々の実戦ということで「全身パツンパツンな感じ」とブランク明け特有の筋肉痛もあったという。

 萩野はモチベーション低下などを理由に、今年2月のコナミオープンを最後に長期離脱。前日の男子200メートル個人メドレーでは3位に入り「好きな水泳を見てもらって、応援してもらって、なんて幸せ者なんだろう」と語っていた。

 今後は9月の茨城国体に出場する意向。200メートル個人メドレーの他、100メートル背泳ぎにもエントリーする予定だという。「まずはこうやって試合に出てレースの刺激をもらった。ここからがホントの強化というか、ちゃんとした練習の始まりだと思っている」

 東京五輪へ向け、完全復活はまだ先のようだ。