五輪内定の瀬戸大也「残り1枠。ピリッとする」 復帰近い萩野へ“刺激”

2019年07月29日 17時36分

帰国した瀬戸大也

 水泳の世界選手権(韓国・光州)日本代表が29日、大会を終えて羽田空港に帰国した。

 男子200メートル個人メドレーと400メートル個人メドレーの2冠を達成し、東京五輪代表に内定した瀬戸大也(25=ANA)は首からメダルを下げて登場。「今回のメダルは重いので、肩が凝ります。でもジャラジャラつけるのがステータスだと思います」と王者の貫禄を見せた。

 今大会の好結果には、本人が一番驚いているという。「400の個人メドレーの練習ばっかしていた。200の種目で成果が出ると思ってなかった。それでいい結果が残せたのはラッキー」と話す一方で「耐乳酸トレーニングをやっていたからだと思います」と、4月から始めた新メニューの効果を実感している。

 今大会の2冠で水泳界のレジェンド、北島康介氏(36)を超える通算4つ目の金メダルを獲得したが、満足はしていない。「リオは銅メダルだった。東京五輪では絶対に金メダルを取りたい」と夢の実現に向けて気を引き締めた。

 8月2日に開幕する競泳W杯東京大会では、ライバル・萩野公介(24=ブリヂストン)が復帰する。「(自分の五輪内定で)個人メドレーはあと1枠になった。ピリッとすると思う。メッセージ的にはいいものになったんじゃないか」と戦友にこれ以上ない“刺激”をプレゼントした。