乾友紀子がアーティスティックスイミングのソロFRで優勝

2019年04月29日 19時44分

乾友紀子

 アーティスティックスイミング(AS)のジャパンオープン最終日(29日、東京辰巳国際水泳場)、非五輪3種目が行われ、ソロのフリールーティン(FR)は乾友紀子(28=井村ク)が優勝した。

 リオ五輪ではデュエット、チームでそれぞれ銅メダルを獲得した乾は、水の妖精「ウンディーネ」をテーマに様々な表情を見せながら、ほぼ完璧な演技を披露。93・4667点をマークして頂点に立ち「練習でやってきたことが出せた」と笑顔を見せた。

 昨年から「93点」を目標にしながらも、あと一歩のところで届かなかった。ついに自身に課したスコアに到達し、日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(68)は「合格点には達していない」と愛あるゲキを飛ばしつつ「順調に育ってきているし、成長しているかな」と目を細めた。

 今大会ではデュエット、チームを含む7種目に出場した乾は7月の世界選手権(韓国・光州)はもちろん「(来年の)東京五輪に向けて、良い戦いができたのは収穫だった」と振り返った。