白血病を公表した競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)が13日、自身のツイッターを更新。「今の私の率直な気持ちです」と感謝と闘病への思いをつづった。

「ニュースでも流れる自分の姿に、まだ少し不思議な気持ちにもなります」と心境を明かした池江。12日の告白から、激励メッセージのほか、骨随バンクへの登録や輸血・献血などの行動を起こした人がいることに「私だけでなく、同じように辛い思いをしてる方達にも、本当に希望を持たせて頂いています」と感謝した。さらに「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたいと思います」と決意をつづった。

 池江は「しばらくの間、皆様に元気な姿をお見せすることができないかもしれません」「私も皆様と同じく応援側に回ります」と競泳だけでなく、さまざまなスポーツへの応援・支援を呼びかけた。最後に改めて感謝し「必ず戻ってきます」と結んだ。