貴乃花親方「告発状」取り下げ明かすも具体的説明なし

2018年03月28日 18時17分

会見を行う貴乃花親方

 日本相撲協会の臨時年寄総会(28日、大阪府立体育会館)に出席した貴乃花親方(45=元横綱)は会合後の会見で、この日、元横綱日馬富士(33)による弟子の十両貴ノ岩(28)への傷害事件で、協会の対応を問題視して内閣府に提出した告発状を正式に取り下げたことを明かした。

 この件について「自身の考えが間違っていたということか」という質問が飛んだが、貴乃花親方は「いや、あの、まず、これから微力ながら協会の一員として、やっていかなければならないこととして、弟子の監督責任を全うしていかなければならないと、そういう思いです」と答えた。

 会見中はひたすら“問題行動”への反省の弁と協会への謝罪を繰り返した一方で、言動に対する具体的な説明はほとんどなかった。これには新体制で広報部長となった芝田山親方(55=元横綱大乃国)も「間違ってました、とは言っていない。ちぐはぐな答えをしている。質問に答えていなかった」と首をかしげた。