【大相撲春場所】貴ノ岩 暴行騒動以来初めて公の場で口開く

2018年03月01日 16時30分

取材に応じた貴ノ岩(左)と貴乃花親方

 大相撲春場所(11日初日、大阪府立体育会館)を控えた1日、元横綱日馬富士から暴行を受けて2場所連続休場中の十両貴ノ岩(28)が京都・宇治市の部屋宿舎で朝稽古を行った。テッポウやすり足などの基礎運動のほか、ぶつかり稽古などで汗を流した。稽古後は騒動が発覚してから初めて公の場で報道陣の取材に応じた。

 貴ノ岩は「少しずつだけど体を動かしている。まだ(感触は)しっくりいっていない。(相撲を取るのは)もう少し時間がかかる」としながらも、春場所へ向けて「一生懸命やることだけを考えている」と意欲を口にした。一方で、日馬富士に暴行を受けた頭部の状態について質問されると同席していた師匠の貴乃花親方(45=元横綱)が「それはちょっと。もうこのへんで」と制して2分半ほどで取材を打ち切った。