【大相撲理事候補選】副理事選は兄・井筒親方に軍配

2018年02月03日 16時30分

晴れやかな表情で引き揚げる錣山親方

 日本相撲協会の理事候補選挙が2日、東京・両国国技館で行わたが、副理事候補選挙は異例の対決となった。元関脇逆鉾の井筒親方と元関脇寺尾の錣山親方。兄弟であり、錣山親方の現役時は師弟関係でもあった両者の表情は対照的だった。井筒親方は31票でトップ当選。弟との争いに「複雑な気持ち。同じ会社にいるもんじゃないなとつくづく思います」と喜びの表情は見せなかった。錣山親方は時津風一門から離脱し、無所属で初出馬した。得票数は14にとどまり、55歳の誕生日を飾れなかったが「一歩踏み出せた。意味は大きい」と晴れやかな表情だった。