元横綱大鵬の納谷幸喜さん死去

2013年01月19日 17時55分

 大相撲の元横綱大鵬の納谷幸喜さんが19日、都内の病院で死去した。72歳。

 納谷さんは1940年、樺太敷香郡敷香町に生まれ、北海道川上郡弟子屈町で育つ。56年に二所ノ関部屋に入門。59年に十両昇進し、四股名を大鵬とする。60年初場所で新入幕。同年九州場所で初優勝し、場所後に大関昇進。61年秋場所後にはライバル柏戸とともに横綱昇進を果たし、「柏鵬時代」を築いた。

 優勝32回、6連覇2回、全勝優勝8回、45連勝などの大記録を樹立。60年代の国民的ヒーローとなり「巨人、大鵬、玉子焼き」の流行語も生まれた。

 71年夏場所で引退すると、二所ノ関部屋から独立。一代年寄「大鵬」として後進の指導にあたり、日本相撲協会の理事などを歴任した。05年5月に定年退職し、相撲博物館長を務めた。

 

 

二所ノ関部屋「消滅」の背景