【大相撲夏巡業】本格稽古再開の稀勢の里 復調手応えも秋場所は…

2017年08月26日 16時30分

稽古を本格化させた稀勢の里は大栄翔(左)と11番取った

 大相撲の夏巡業が25日、神奈川・小田原市で行われ、横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が本格的な稽古を再開した。痛めている左足首にテーピングを施し、幕内大栄翔(23=追手風)を相手に11番取って9勝2敗。左のおっつけは見せずに左四つからの寄り切りや突き落としで動きを確認。稽古中に患部を少し気にするしぐさも見せた。

 関取を相手に相撲を取るのは途中休場した名古屋場所の5日目以来、約1か月半ぶり。稽古後は「(感触は)まだまだですね。もうちょっと」と話す一方で「体の感覚はだいぶよくなってきた」と復調の手応えも口にした。ただ、秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)へ向けては「体をつくって、焦らずにやります。いい相撲を取ることが一番。力が出るように、またやっていくだけ」と話すにとどめた。