松鳳山 妙な声援に「困惑なう!」

2013年01月02日 12時00分

 大相撲初場所(1月13日初日、東京・両国国技館)に新三役として臨む福岡出身の松鳳山(28=松ヶ根)が一風変わった“悩み”を抱えている。

「(観客の中に)『松鳳山なう、ナウ!』って言う人がいて、土俵入りの時に気になる。必死に応援してくれているのか、目立とうとしているだけなのか…。茶化すのはやめてほしい」と困惑顔で明かした。

 今や力士のブログが当たり前になるなか、松鳳山はいち早くツイッターを活用。「つぶやき」の頻度も高く、フォロワーは2000人を突破しており、力士では破格の人気。ただ文末に「なう!」「ナウ!」「NOW!」と書き込むことが多いことから、それを見た一部のファンが「なう!」の掛け声を浴びせているとみられる。

 昨年の九州場所で新入幕を果たしたのを機に、しこ名を本名の「松谷」から「松鳳山」に改名。しかし、なかなかファンに新しい四股名を覚えてもらえないのが悩みだった。番付が上がるにつれて、四股名も次第に浸透。2012年の九州場所では3大関撃破を含む10勝を挙げ、初の敢闘賞を獲得する活躍を見せた。

 これで名前が広まったのはいいが、同時に発生したまさかの「なう問題」。本人も想定外とはいえ、これも一種の有名税か?