【大相撲】感染対策徹底の夏巡業 稽古は土俵下でマスク、ファンサービスは〝非接触型〟

2022年08月05日 14時20分

取材に応じた入間川巡業副部長(東スポWeb)
取材に応じた入間川巡業副部長(東スポWeb)

 大相撲の夏巡業が5日、東京・立川市でスタートした。コロナ禍で中止が続いた巡業は約2年8か月ぶりの再開となった。

 入間川巡業副部長(64=元関脇栃司)は「やっと来たなと。なかなかできる状況ではなかったので悔しい思いをした2年間だった」と率直な心境を吐露。そうした中、感染対策は基本的に本場所と同様だが、取組前の稽古は力士5、6人を1組として行い、土俵下で待機する別の組の力士にはマスク着用を義務付けた。「できる限り対策してファンのみなさんに喜んでいただけるように考えている」と語った。

 また、力士のファンサービスは写真撮影など〝非接触型〟を採用。同副部長は「巡業の楽しみは本場所にはない力士との距離感だが、(感染対策で)握手会や赤ちゃんを抱っこしたり接触することができないので」と説明した。

 夏巡業は14日まで計5日間の日程で開催する。先の名古屋場所では力士174人が休場する事態になったが、同副部長は「巡業は各力士に十分注意してコロナをもらわない、そしてうつさないということを重点に置いて準備を進めてきた」と力を込めた。

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