【夏場所】隆の勝 2敗死守でついに単独トップ「ここは負けられないなという気持ちで」 

2022年05月18日 20時46分

寄り倒しで勝利した隆の勝(東スポWeb)
寄り倒しで勝利した隆の勝(東スポWeb)

 同じ失敗は繰り返さない。大相撲夏場所11日目(18日、東京・両国国技館)、幕内隆の勝(28=常盤山)は小結豊昇龍(22=立浪)を寄り倒して2敗(9勝)を死守。外掛けで崩しにかかる相手に体を預け、取組後は「先場所負けた相手だったので、ここは負けられないなという気持ちでいきましたね」と充実の表情だった。

 前日に勝ち越しを決めたが「(気持ちは)特に変わることなく」と平常心を強調。「勝ち星を戻さないと元の場所には戻れないので。そこ(三役)はこだわっていますね」と、自身最高位の関脇に返り咲くためにもまだまだ満足していない。

 その一方、目標を掲げつつも大事にしているのは「一日一番」の意識だ。

 以前は「(先を見て)負けたらどうしようとか考えていた」ことで失敗した経験もあるという。そうした反省を踏まえて「特に今はそういう意識でで相撲が取れている」と自己分析。この日、幕内一山本(放駒)が敗れ、単独トップに立ったことにも「あと4日あるのでまだ分からない。集中していくだけですね」と気を引き締める。

 このまま先頭で逃げ切るのか。

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