音羽山親方(元大関貴ノ浪)の早すぎる死を貴乃花親方らいたむ

2015年06月21日 20時52分

音羽山親方の通夜に参列した貴乃花親方

 20日に急性心不全で死去した元大関貴ノ浪の音羽山親方(本名・浪岡貞博)の通夜が21日、名古屋市内の斎場で営まれた。貴乃花親方(42=元横綱)をはじめ、大関稀勢の里(28=田子ノ浦)、幕内貴ノ岩(25=貴乃花)ら関係者が参列し、43歳の早すぎる死をいたんだ。
 
 同じ青森県出身の十両若の里(38=田子ノ浦)は「突然のことで信じられない。ずっと稽古をつけてもらった。青森巡業で三番稽古をヘトヘトになるまでやった。平成9年(1997年)の九州場所で大関が幕内優勝して自分が十両優勝。地元の青森の人が大喜びした。いろいろ面倒を見てもらって感謝しています」と故人をしのんだ。
 
 元サッカー日本代表の釜本邦茂氏(71=日本サッカー協会顧問)は「息子が親しくしていて、現役のころから一緒に親しくさせていただいた。早すぎるよね。これから貴乃花親方の手足として相撲界を引っ張っていってもらわないといけないのに…」と悔やんだ。
 
 小結逸ノ城(22=湊)も「(鳥取城北高時代に)貴乃花部屋に合宿に行って、いろいろ相撲を教えてもらった。プロに入ってからも教えてもらった。どうもありがとうございました」と沈痛な表情を浮かべた。