【初場所】業師・宇良が照ノ富士に大善戦「かなわなかった…」

2022年01月12日 19時54分

照ノ富士(左)に善戦した宇良(東スポWeb)
照ノ富士(左)に善戦した宇良(東スポWeb)

 大善戦で盛り上げた。大相撲初場所4日目(12日、東京・両国国技館)、幕内宇良(27=木瀬)が横綱照ノ富士(30=伊勢ヶ浜)に突き倒しで敗れ3敗目(1勝)。だが、角界屈指の業師は、横綱をあと一歩まで追い詰める接戦を演じた。

 立ち合いから低くもぐり込んだり、肩透かしを繰り出したりと相手を翻弄しにかかるが、横綱は冷静に対応。だが懐に入って相手の体を起こし土俵際まで追いつめた。最後は横綱の左の突きに崩れ落ちたが、会場からはこの熱戦に大きな拍手が送られた。

 取組後は「かなわなかった。(あと一歩とは)感じなかった」と悔しさをにじませた。自己最高位となる前頭2枚目として臨んだ今場所は初日から上位力士と対戦が続く。そんな中でも、3日目には大関貴景勝(常盤山)から白星を奪い、この日は横綱相手に善戦と上位相手にも堂々とわたり合っている。それでも、本人は「やっぱりかなわない。まだ上位との対戦があるんで。少しでも白星を伸ばしたい」と冷静。すぐに5日目以降に目を向けていた。

関連タグ:
 

ピックアップ