【初場所】常盤山親方が貴景勝の状態語る「全休ですね」「本人が一番残念」

2022年01月12日 12時34分

うなだれる貴景勝(東スポWeb)
うなだれる貴景勝(東スポWeb)

 大相撲初場所4日目(12日、東京・両国国技館)、常盤山親方(元小結隆三杉)が電話取材に応じ、休場した大関貴景勝(25)の今場所中の復帰を見送る意向を示した。

 貴景勝は、取り直しとなった前日3日目の幕内宇良(木瀬)との一番で黒星。常盤山親方はその際、右の足首を痛めたことを明かし「最初の相撲で不自然な倒れ方をした。(取組後)本人が『足首を痛めた』というので1日様子を見ようということになった。それで今朝、電話で貴景勝から『やっぱり相撲を取れない。休場させてください』という連絡があった」と経緯を説明した。

 再出場がなければ、次の春場所(3月13日初日、大阪府立体育館)は5度目のカド番となる。今場所中の復帰について常盤山親方は「多分出られない。そんなにすぐには治らない。今場所中に相撲を取れる状態にはならないと思うので(残りは)全休ですね」と治療に専念して次の春場所に備える考えを示した。

 貴景勝は昨年は優勝がなかった。今年のいいスタートを切るためにも初場所に強い思いがあった。常盤山親方は「稽古場では基礎を中心に黙々とやっていた。今場所に懸ける思いもあったでしょうから、本人が一番残念」と無念さをにじませた。

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