【初場所】白星発進の照ノ富士 柔道・大野将平に「刺激もらってやっていきたい」

2022年01月09日 19時52分

照ノ富士は大栄翔をはたき込んで白星発進(東スポWeb)
照ノ富士は大栄翔をはたき込んで白星発進(東スポWeb)

〝第一関門〟を突破だ。大相撲初場所初日(9日、東京・両国国技館)、3連覇を狙う横綱照ノ富士(30=伊勢ヶ浜)は小結大栄翔(28=追手風)をはたき込んで白星発進。立ち合いからのど輪で押し込まれ、足が浮くなど危ない場面もあったが、慌てる様子もなく最後は相手が足を滑らせた。

 取組後は「体が自然と動いてくれている」としつつも内容を反省。師匠の伊勢ヶ浜審判部長(61=元横綱旭富士)も「危なかった。守ってばかり、もっと攻めないと」と振り返った。

 それでも初日を白星で飾り、今場所も優勝候補の最有力であることは間違いない。また、新横綱からの3連覇を達成すれば1919年の栃木山以来、103年ぶりの偉業となる。

 そんな横綱については、柔道男子73キロ級で五輪2連覇の大野将平(旭化成)が刺激を受けていることを明かした。これには照ノ富士も「そういうのも自分のプラスに捉えて刺激をもらってやっていきたい」と、〝異業種〟ながら頂点に立つ人間として感じるものがあるようだ。

 一人横綱として本場所をけん引する照ノ富士は「始まったばかりなので。気合入れていきたいと思います」と力を込めた。

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