琴奨菊がオノロケ婚約秘話を本紙に独占激白

2015年02月22日 16時00分

婚約者の祐未さん(右)にキスする琴奨菊。まさに“大金星”だ

 大相撲の大関琴奨菊(31)が20日、千葉・松戸の佐渡ヶ嶽部屋で婚約を発表した。お相手は3歳年下で元会社員の石田祐未さん(28)。知人の紹介で1年半ほど前から交際がスタートし、昨年10月にプロポーズ。年明けから同居も始めている。挙式披露宴は来年初場所後に都内で行う予定。琴奨菊といえば、2012年秋に一般女性との婚約を発表したが、互いの考え方の違いなどから13年2月に婚約解消を発表した。不幸のどん底に沈んでから丸2年。ついに幸せをつかんだ和製大関が本紙に思いの丈を独占激白した。

 

 

 ――ご婚約、おめでとうございます。まさかの婚約解消から2年。ついに春がやってきた


 琴奨菊:自分自身、いろいろ悩むというか、つらくて厳しい時期があったので。新たな出発ですね。


 ――お相手の祐未さんとは約1年半交際。どんなところに引かれたのか


 琴奨菊:考え方がすごく前向きなところ。自分は考え込んでしまうほうなので。地元の九州場所(2013年11月)で大胸筋(断裂)のケガをしたときも、明るい笑顔が支えになった。まだ当時は彼女も仕事をしていたけど、わざわざ休みを取って一緒に病院に行ったりしてくれて。「2人の未来を見据えて、今の時期を乗り越えよう」と言ってくれたんです。逆に2人で一緒に落ち込んでいたら、今の自分はなかったかもしれない。


 ――しっかり者の印象を受ける


 琴奨菊:賢いしね。お父さんの仕事の関係でスウェーデンで生活していたことがあって、大学は学習院。英語、ロシア語、スウェーデン語に手話もできる。向上心が高くて、今でもフランス語を習いに行ってるんですよ。


 ――「才媛」だ…


 琴奨菊:だから自分には「もったいない」と言われる(笑い)。料理も上手ですよ。ちゃんと栄養バランスを考えてくれて、鍋物や自分の好物のヒジキとかがすごくウマイ。朝稽古の前には野菜や果物、牛乳とかでフレッシュジュースを作ってくれる。「(稽古に)空腹で行くより集中力が出る」って。(田中将大夫人の)里田まいちゃんみたいに「フードマイスターの資格を取りたい」と言ってくれてます。


 ――相撲にもプラスになるはずだ


 琴奨菊:自分が相撲に集中できる環境をつくってくれるんで、本当にありがたいですよね。場所中も毎日、湿布を貼ってくれたりマッサージをしてくれる。完全に“自己流”ですけど(笑い)。小さな体で、こちらが痛く感じるくらい一生懸命やってくれるんです。


 ――身を固めることで、土俵でも結果を出したいところだ


 琴奨菊:自分は私生活が相撲に出るから。心が穏やかで迷いがないときにいい結果が出る。それに結婚することで、自分の中で新たな目標も明確になった。それは優勝であったり、子供のことであったり。まだ子供はいないけど「物心がつくまでは現役を続けたい」とか。今まで以上に頑張って、家族のためにも結果を残せるようにしたい。


 ――最後に、東スポ読者に向けて「永遠の愛」の誓いを


 琴奨菊:残りの相撲人生と、その先の人生も含めて一緒に力を合わせて乗り越えていきたいですね。まだまだ2人とも未熟者ですが、温かく見守っていただけたらうれしく思います。これからもご声援、よろしくお願いします!
 (インタビュー・小原太郎)