逆ギレ横綱白鵬 審判部を訪ねるか聞かれ「なにいっ!!」

2015年02月08日 19時24分

質問した記者をにらみつける白鵬

 まさかの“逆ギレ”だ。横綱白鵬(29=宮城野)が8日、東京・両国国技館で開かれた「日本大相撲トーナメント」に出場。幕内常幸龍(26=木瀬)に寄り切られて初戦で姿を消した。

 初場所千秋楽の翌日(1月26日)に審判批判で大騒動を巻き起こしてから約2週間。この日は審判部長の伊勢ケ浜親方(54=元横綱旭富士)をはじめ、審判の親方衆が顔を揃えた。

 直接謝罪するには絶好の機会でもあったが、白鵬は国技館入りすると何事もなかったかのように審判部を“素通り”。取組後に支度部屋へ戻ると、上がり座敷では報道陣に背中を向けて「取材拒否」の姿勢を貫いた。

 帰りの地下通路でも無言を貫いていたが「審判部に行く考えは?」と問われると、思わず感情をあらわに。目をむいて「なにいっ!!」と声を荒らげ、不機嫌そうに車に乗り込んだ。審判に謝罪する意思が全くないことが改めて浮き彫りとなった形だ。

 この日のトーナメントは横綱日馬富士(30=伊勢ヶ浜)が初優勝。準決勝で幕内豊ノ島(31=時津風)と取り直しとなった一番にも「あっち(豊ノ島)のほうが良かったんじゃないの」(日馬富士)と、こちらは“大人の対応”を見せた。