審判批判の白鵬「すみませんでした」 師匠・宮城野親方が注意

2015年01月28日 16時18分

白鵬に注意したことを明かした宮城野親方

 横綱白鵬(29=宮城野)の師匠・宮城野親方(57=元幕内竹葉山)が28日、審判部を批判した白鵬に注意したことを明かした。

 

 東京・墨田区の部屋で取材に応じ「昨日(27日)白鵬の家まで行って1時間ほど話をした。本人も反省していた。本人は日本語というか、言葉を知らない。そういう言い方をするつもりじゃなかったようだ。日本語のアヤとか、ひと言が重いというのが分かっていない。『すみませんでした』と言っていた」と説明した。

 

 また、同親方は同じ27日に日本相撲協会の北の湖理事長(61=元横綱)と審判部長の伊勢ヶ浜親方(54=元横綱旭富士)に謝罪。北の湖理事長は「いくら横綱といっても、師匠に監督責任がある。厳重に注意するように言いました。誤解を受けるようなことは言ってはいけない。横綱にふさわしい態度を取らないと」と話す一方で、29日の理事会では「話題にはしません」と明言。師匠への注意のみにとどめる方針を改めて示した。

 

 また、伊勢ヶ浜親方は「(師匠には)厳しく言わせてもらった。師匠が威厳を持って対応しないといけない。自分で自分を下げる言動をしたのは残念。審判は見落とすことなく、きちんと厳格にやっている。今までも正確な判定をしてきた。(審判部内で)これからも、ブレることなくきちんとやりましょうという確認をした」と話した。