北の湖理事長が審判批判の白鵬に苦言 師匠にも注意へ

2015年01月26日 18時54分

北の湖理事長

 日本相撲協会の北の湖理事長(61=元横綱)が26日、都内で行われた横綱審議委員会の会合後に、横綱白鵬(29=宮城野)の“審判批判”について言及。「5人の審判がいろんな角度から見ているし、簡単な判定ではない。そういうことを考えて発言しないと。横綱なのだから“もう一度来い”という気持ちでやってもらいたい」と苦言を呈した。

 さらに「師匠に通告します。はっきり言わないと」と明言。29日の師匠会で宮城野親方(元幕内竹葉山)に注意することになった。

 また、横綱審議委員会の内山斉委員長は「よくない。審判はスポーツの世界では厳正なもの。それを批判するのは自分の未熟さをさらけ出している。反省すべきなのは横綱本人」と切り捨てた。

 白鵬はこの日、初場所13日目の大関稀勢の里戦の取り直しについて「子供が見ても分かる相撲。なぜ取り直しをしたのか」などと勝負審判の判断を批判した。