【大相撲】照ノ富士が綱取りへ平常心「プレッシャーを感じてたら終わり。いつも通り」

2021年06月09日 18時14分

照ノ富士(右)は宝富士と熱の入った稽古を消化した

 大相撲名古屋場所(7月4日初日、愛知県体育館)で綱取りに挑む大関照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)が9日、東京・江東区の部屋で稽古を行った。重りやゴムチューブを使ったトレーニングのほか、幕内宝富士(34)と相撲を10番(8勝2敗)取って汗を流した。

 相撲を取ったのは、4度目の優勝を果たした夏場所以来。稽古後は「久しぶりに相撲取ったんで。まあ、悪くはないですね。ここから調整していくって感じなんで」と好感触を口にした。

 名古屋場所は、新型コロナウイルスの影響で無観客となった昨年3月の春場所(大阪)以来1年4か月ぶりの地方開催。東京五輪の日程に合わせて例年より初日が1週間早まる一方、コロナの感染対策で現地入りは場所の直前となる。

 それでも照ノ富士は「そんな気にすることじゃないですよね。そういうこと気にしてるより、相撲のこと気にしてたほうがいいと思うんで。どうやったら体の調整うまくできるか」と影響なしを強調した。

 その上で、横綱初挑戦へ向けて「綱取りということになってますけど、だからといってプレッシャーに感じてたらもう終わりなんで。いつも通りに準備して。準備を前よりもっとしっかりできればいいかなと思いますね」と静かに闘志を燃やしていた。

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