“強すぎる新入幕”逸ノ城の「思わず笑っちゃう2つの弱点」

2014年09月27日 07時15分

キンボシ・西田(顔写真)が明かす逸ノ城の弱点とは

“強すぎる新入幕”逸ノ城(いちのじょう=21、湊)の勢いが止まらない。大相撲秋場所で圧倒的な強さを誇り、無敵に見える“モンゴルの怪物”。だが実は、意外すぎる素顔があった。相撲人気上昇でプチブレーク中の“相撲芸人”キンボシ西田(27)が、独自の角界ルートで仕入れた逸ノ城の「意外すぎて思わず笑っちゃう弱点」と「強すぎる逸話」を本紙に大公開!!

 いったいどこまで強いのか。モンゴルの遊牧民出身の逸ノ城は身長192センチ、体重199キロの巨体と怪力の持ち主。ザンバラ髪を振り乱しながら、並み居る上位力士たちを蹴散らす姿に、日本中の相撲ファンが目を離せないでいる。

 横綱白鵬(29=宮城野)の大のお気に入り芸人としても知られる西田は「これまで見てきた中でも別格。関係者の間ではすでに存在は認められていましたが、ついに世間にも知れ渡ったという感じ」と絶賛した。

 取組内容の強さに加え、格上相手の戦意を奪うほどの威圧感もある。だが「相撲芸人」として角界にも知られている西田だけに、逸ノ城の弱点もすでにキャッチしていた。しかも「意外すぎる弱み」が2つあるのだという。

 1つは何とオバケ。

「逸ノ城関はとにかくオバケとかホラー映画が苦手みたいなんですよ。日本のホラーで言えば『貞子』とか、洋画では『SAW』とか。土俵の上ではあんなに強いのに、1人では怖い映画を見られないそうなんです」

 そんななか、唯一大丈夫なオバケがいる。

「それはかわいいオバケで知られるキャスパー君。目玉がくりくりして、プリティーなんで。それでも逸ノ城関は『ギリ大丈夫』と言ってたらしい」

 もう1つの苦手は「ヘビ」だ。その嫌がり方はハンパじゃない。もちろんヘビ自体の姿を見るなど絶対にムリ。それどころか「“ヘビ”っていう言葉を口にするのも大嫌い。多分『ヘビー級』って言葉にも、過敏に反応するってぐらいだと思いますよ」。

 大関に連勝した強さからは想像できない弱点。だが、もちろん強さにまつわる“伝説”も数々あると西田は言う。

 逸ノ城が所属する湊部屋の関係者が、ある居酒屋でNHKの大相撲解説でおなじみの元横綱北の富士(72)と一緒になる機会があった時のこと。その時の逸ノ城は一部角界関係者には強さが知られていたが、まだ注目を集めてはいなかった。

 そこで湊部屋関係者が「ウチの逸ノ城、将来は横綱になれますかね?」と聞いたところ、北の富士は「横綱になれるとかなれないとかの次元じゃない。まあ彼は雲竜型だな」と即答。横綱になるのは時間の問題で、土俵入りの型にまで言及したという。

「その時点ですでに北の富士さんは逸ノ城さんの強さを『横綱クラス』と認めていたということ」(西田)

 さらに場所前の稽古総見でのぶつかり稽古の際、白鵬が逸ノ城に胸を貸すシーンがあった。それが終わった後、なにやら「白鵬関が逸ノ城関に声を掛けていた」という。「技術的なアドバイスなのかと思ったら、全然違いました。『返事する時はもっと声を大きく出せよ』とか、礼儀についてのアドバイスだったそうです。もしかしたら、白鵬関が未来の横綱に対して“横綱の品格”を教え込んでいたのかもしれないですね」。これからが真の伝説の幕開けだ。