【大相撲】再入幕の天空海 春場所中に事故に巻き込まれていた…昨年11月場所も遭遇

2021年05月05日 14時47分

稽古で汗を流した天空海

 大相撲夏場所(9日初日、東京・両国国技館)を控えた5日、幕内天空海(30=立浪)が電話取材に応じ、春場所期間中に遭遇した思わぬアクシデントを告白した。

 先場所は西十両筆頭で8勝7敗の成績を収めた天空海だったが、実は2日目の国技館に向かう途中、高速道路で交通事故に巻き込まれていたという。「左後ろからですね。ほぼあっちから突っ込んできた。びっくりですよ。ギリギリ間に合ったからよかったけど。協会に連絡したら『間に合えば大丈夫』みたいな。『土俵入りに間に合わなければ連絡して』と。間に合ったんで良かった」

 ただし、災難はこれだけではなかった。修理費用に60万円を要したが「(相手は)無保険、無車検だったんですよ。踏んだり蹴ったり(笑い)。勘弁して欲しいですよ。現状自腹? そうですね。(自分の)保険を使って」と、自己負担を迫られていたのだ。

 走行中の事故で頸椎を捻挫。また、事故後の取組で負傷するなど不運が重なり、黒星が続いたものの「治療というかシャワー浴びてたら血が流れたのか、固まってたのがほぐれてきて。そしたら動きがよくなってきて。後はがむしゃらに出ようと思って出たりしていたら、勝ちがどんどん重なった感じですね」と振り返る。

 天空海は昨年11月場所中でも移動中にダンプカーに追突された。半年も経たないうちに2度の交通事故。さすがに気が滅入っておかしくないが、本人は「当てられた場所は勝ち越しているんですよね」と前向きに捉えている。

 一方で報道陣が「保険会社が懸賞を掛けたら…」と話を振ると「自分は日新火災なので、日新火災希望です(笑い)」と冗談交じりに語っていた。

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