【大相撲】先代時津風親方の長男「心が引き締まる」次男「必死についていく」揃って新弟子検査の体格基準クリア

2021年04月28日 17時42分

先代時津風親方の長男・坂本博一(左)と次男・正真

 大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査が28日、国技館で行われ、先代時津風親方(47=元幕内時津海)の長男・坂本博一(18=立浪)と次男・正真(16=同)ら11人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。

 175センチ、130キロだった兄の博一は検査後、電話取材に応じ「プロに入ったんで、頑張るぞと。心が引き締まった感じです」と語った。今春に青森・三本木農高を卒業して弟とともに立浪部屋へ入門。新生活は「兄弟子たちもすごく優しい。楽しい部屋です」と率直な感想を明かした。

 また、次男の正真は177センチ、119キロだった。「兄とは今まで高校とか中学で一緒にやったことがなかったので、ちょっと楽しみです。負けたくないです」。今春に千葉・柏第二中を卒業してプロ入りを決意し「(稽古は)中学のときより全然きつくて。必死についていけるように頑張ります」と意気込んだ。

 師匠の立浪親方(52=元小結旭豊)によれば、2人のしこ名は決まっており、博一が「木竜皇(きりゅうこう)」、正真が「春雷(しゅんらい)」。坂本兄弟の関係者が名づけたという。

 先代時津風親方は外出禁止期間の初場所中にマージャン店に通うなど、新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反。2月に退職勧告を受け、協会を退職した。