元大関魁傑通夜に角界から600人

2014年05月24日 09時43分

 18日に虚血性心疾患のため急死した元大関魁傑で放駒前理事長の西森輝門(てるゆき)さん(享年66)の通夜が23日、東京・中野区の宝仙寺でしめやかに執り行われた。


 喪主は妻満知子さん、葬儀委員長は一番弟子の芝田山親方(51=元横綱大乃国)が務め、北の湖理事長(61=元横綱)をはじめ、横綱日馬富士(30=伊勢ヶ浜)、横綱鶴竜(28=井筒)など600人の現役力士、関係者が参列した。


 西森さんが理事長就任後の2011年2月、角界を揺るがす八百長問題が勃発。芝田山親方は「相撲協会の大変な苦境にもしっかり対応してくれたから今日の協会がある。あの時、我々はどうすることもできず、見守る一方だった。『体大丈夫なのかな』という思いで見ていました」と悲しみをこらえた。


 また、大関稀勢の里(27=田子ノ浦)も「相撲協会が苦しい時、一番先頭に立って、引っ張っていってくれた。本当に残念というしかない」と早すぎる死を悼んだ。なお、戒名は浄篤院輝山魁傑居士。