【大相撲】朝乃山 白鵬に合同稽古で完敗も「本場所で1回勝てば自信になる」

2020年12月21日 17時03分

白鵬(左)の胸を借りた朝乃山

 大相撲の合同稽古4日目が21日、東京・両国国技館の相撲教習所で行われた。初場所(来年1月10日初日、国技館)にカド番で臨む大関朝乃山(26=高砂)は横綱白鵬(35=宮城野)との三番稽古で20番取り、3勝17敗。横綱以外とも相撲を14番取り、計34番をこなした。

 稽古後の朝乃山は「今日は横綱(白鵬)から指名をいただいたので、一生懸命ぶつかっていきました。いい出足が出れば、自分の相撲を取れるんですけど、土俵際でまわしを取られて横綱の形になってしまうと、自分の力は出ない。いかに横綱の形にならせないようにするかだと思います」と大横綱との力の差を痛感した様子だった。

 それでも、自身が横綱を目指す上で白鵬は乗り越えていかなければならない存在。「大横綱ですから。本場所、まだ一回も勝っていないので。一回勝てば自信にもなりますし、自分の右四つの形も自信がわいてくると思います」と本場所での撃破を目標に定めた。