【相撲】白鵬 初の綱取り・貴景勝に立ちはだかる

2020年12月10日 11時00分

ダンベルを使って体を動かす白鵬

 大横綱の反応は? 大相撲初場所(1月10日初日、東京・両国国技館)へ向けて横綱白鵬(35=宮城野)が復帰への意欲を示した。11月場所は右ヒザの故障で自身初の2場所連続の全休。今年の5場所(5月の夏場所は中止)で4度目の休場となり、先場所後の横綱審議委員会では横綱鶴竜とともに「注意」を決議された。

 白鵬は「今まで途中休場を挟んで全休というのはあったけど、2場所連続全休は初めて。今回そうなった(注意)というのは分かります。やっぱり(期待に)応えていくだけじゃないかな」と横審の決議を冷静に受け止めた。ケガの回復具合は「まだまだ」と話す一方で、すでに相撲を取る稽古を再開。16日から国技館で行われる合同稽古に参加する意向だ。

 先場所は両横綱不在の中で大関貴景勝(24=常盤山)が2度目の優勝を達成。来場所は初の綱取りに挑む。優勝44回の第一人者は「よく頑張ったと思います。今度はもう一つ上の番付に挑戦するわけだから、やっぱり強い壁があってこそ、越えて上がるべき。15日間の中で一日どこかでぶつかるわけだから。思い切りいきたいですね」と立ちはだかる構えだが…。果たして、どうなるか。