【相撲】照ノ富士が20代ラストイヤーに突入 大関復帰へ新たな決意

2020年12月04日 12時47分

照ノ富士

 大相撲11月場所で〝準V〟だった元大関の小結照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)が4日、報道陣の電話取材に応じた。先場所は優勝決定戦で大関貴景勝(24=常盤山)に敗れたものの、13勝2敗の好成績を残した。次の初場所(来年1月10日初日、東京・両国国技館)の成績次第では、一気に大関復帰を果たす可能性もある。

 この日の部屋の稽古では基礎運動のほか、関取衆と相撲を15番以上取るなど精力的に汗を流した。稽古後の照ノ富士は「先場所の結果に手応え? 特に何も考えてない。まあ、良かったかな。もう終わってるんで、次の場所に向けて頑張るだけ」と早くも来場所に視線を向けた。

 先月29日には29歳の誕生日を迎えた。大関から両ヒザの故障で序二段まで転落し、復活優勝を経て三役に返り咲いた「激動の20代」もラストイヤーに突入する。照ノ富士は「まあ、いろいろ学んだかなと。20代最後の年、いい締めをして終わらせて、30代に入りたい」。当面の目標に置く大関復帰、その先にある番付の頂点を目指して新たな一年に臨む。