大関正代がカド番の初場所出場に意欲「間に合うと思います。勝ち越せればいいかな」

2020年11月30日 15時37分

稽古で汗を流す正代

 大相撲11月場所で左足首を負傷して途中休場した大関正代(29=時津風)が30日、電話取材に応じた。

 正代は先場所後半から上半身中心のトレーニングを行い、部屋ではこの日から稽古が再開されたが、場所後の休み期間もしこを踏むなど基礎運動で汗を流していたという。患部の状態については「普通にしこを踏む分だったら痛みは感じない」。経験のないケガだけに「順調なのかは分からない」としながらも「いい感じなんじゃないのかなと。ケアをきっちりしながら、パワーアップできたらなとは思っている」と語った。

 そんな先場所はテレビで見る機会もあり「本来立っている場所なので違和感がありました」と振り返る。また、大関貴景勝(24=常盤山)の優勝には「悔しい思いは出てこなかったけど、いい刺激をもらったと思うし、頑張らなくちゃいけないなという気持ちになった」と感じるものもあったようだ。

 今後は「今年中には相撲が取れたらなと」と話す大関は、カド番となる初場所(来年1月10日初日、東京・両国国技館)に向けて「間に合うと思います。勝ち越せればいいかなと思ってます」と目標を掲げた。