【11月場所】貴景勝が優勝決定戦で照ノ富士を下し2年ぶり2度目のV

2020年11月22日 18時09分

優勝決定戦で照ノ富士を破った貴景勝

 大相撲11月場所千秋楽(22日、東京・両国国技館)、大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が優勝決定戦で元大関の小結照ノ富士(28=伊勢ケ浜)を押し出しで下し、13勝2敗で2018年の九州場所以来2年ぶり2度目の優勝を果たした。
 
 本割は1差で追う照ノ富士が浴びせ倒しで貴景勝を破り、決定戦に持ち込まれた。その後の決定戦では気持ちを切り替えた貴景勝が立ち合いから一気に前に出て、元大関を押し出した。

 貴景勝は優勝力士インタビューで「大関に上がってから(右ヒザの故障などで)あまりいいことがなかった。精神的にも、もうひと踏ん張りしなきゃいけないと思っていた。こういう結果で終われたことをうれしく思っています」と喜びをかみしめた。

 今場所は2横綱2大関が休場する中、唯一の看板力士として役割を果たした。大関として初優勝を果たしたことで、次の初場所(来年1月10日初日、東京・両国国技館)は自身初の綱取りに挑戦する。

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