大相撲11月場所7日目(14日、東京・両国国技館)、元横綱朝青龍のおいの幕内豊昇龍(21=立浪)が幕内千代の国(30=九重)を渡し込みで破り、4勝3敗と白星を先行させた。

 6日目まで全勝の相手に土をつけ、自らの連敗も3でストップした。取組後は「昨日まで3連敗していたけど、気にせずに今日の相撲に集中して頑張りました。相手は全勝しているし、倒したいと思っていた。勝ってよかった」と納得の表情を浮かべていた。