【11月場所】正代が左足首負傷で休場 初場所はカド番の可能性も

2020年11月12日 12時45分

4日目、貴景勝の横でがっくりの正代㊧

 大相撲11月場所5日目(12日、東京・両国国技館)、新大関正代(29=時津風)が日本相撲協会に「左遠位脛腓靱帯損傷 約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出し、2014年春場所以来、初めて休場した。

 正代は3日目の小結高安(30=田子ノ浦)との取組で左足首を負傷。4日目の幕内大栄翔(27=追手風)戦は患部にテーピングを巻いて出場したが、力を出し切れず初黒星を喫した。

 この日は急性膵炎の治療を続ける師匠の時津風親方(47=元幕内時津海)に代わって、部屋付きの枝川親方(50=元幕内蒼樹山)が電話取材に応じ「痛みもあるし、ちょっと怖いと言っていた」と語った。

 症状は「靱帯が伸びているみたい」とした上で再出場については「ケガの状況によって。そういう意欲はあると思うけど、とりあえず今は治療に専念しますと(話していた)」という。このまま出場できなければ来年の初場所(1月10日初日、両国国技館)はカド番で臨むことになる。

 今場所は白鵬(35=宮城野)と鶴竜(35=陸奥)の両横綱が不在の異常事態で、3日目には大関朝乃山(26=高砂)が右肩の負傷で休場。2横綱2大関の休場は2003年初場所(武蔵丸、貴乃花、千代大海、魁
皇)以来となった。