【11月場所】正代が大関デビュー戦でヒヤヒヤ勝利「まだまだ硬いですね」

2020年11月08日 18時40分

薄氷の勝利の正代(左)

 大相撲11月場所初日(8日、東京・両国国技館)、新大関正代(29=時津風)は幕内若隆景(25=荒汐)を退けて〝大関デビュー〟を白星で飾った。相手に両差しを許して土俵際まで寄られる絶体絶命のピンチから逆転の突き落とし。両者もつれながら倒れて審判から物言いがつくも、行司軍配通りで大関初勝利を挙げた。

 取組後は「まだまだ硬いですね。初日というのもあったし、新大関としても一番目の相撲。いろいろ重なって体が動かなかった」とヒヤリとした一番を振り返り「あの相撲でもとりあえず勝つことができた。体が動くようになれば、もっと内容的にも良くなるのでは。明日からいつも通りの相撲を取れたら」と2日目以降に目を向けた。