【11月場所】元大関の小結照ノ富士 同い年の新大関正代に「燃えるものがある」と対抗心

2020年11月07日 12時39分

優勝額を贈られた照ノ富士(右)と正代(代表撮影)

 新大関を追い抜く! 大相撲11月場所初日(東京・両国国技館)を翌日に控えた7日、国技館で7月場所と9月場所の優勝額贈呈式が行われた。

 元大関の小結照ノ富士(28=伊勢ヶ浜)は7月場所で5年ぶりの復活優勝を果たし、自身にとっては2枚目の優勝額。「夢見ていたことを現実にした。喜びというより、ホッとした」と心境を語った。

 三役(関脇・小結)の地位も大関から陥落した2017年九州場所以来3年ぶり。大関返り咲きを目指す照ノ富士は「ここから3場所(大関復帰の目安は合計33勝以上)が大事。全力で最後まで頑張りたい」と意欲十分。3度目の優勝についても「チャンスがあれば頑張ってみたい」と意気込んだ。

 この日の贈呈式には9月場所で初優勝した新大関の正代(29=時津風)も出席。同じ1991年生まれで、日頃から稽古で胸を合わせてきたライバルに対して「大関になって、こっちも燃えるものがある。追い抜きたい」と対抗心を燃やしていた。