【11月場所】鶴竜休場に陸奥親方「これ以上、休めない」 横審からは「引退勧告」の厳しい声

2020年11月05日 15時40分

陸奥親方

 大相撲11月場所(8日初日、東京・両国国技館)を控えた5日、横綱鶴竜(35=陸奥)が持病の腰痛のため休場することが決まった。師匠の陸奥親方(61=元大関霧島)が報道陣の電話取材に対応。「稽古ができていなかったので、心配していた。(腰椎)すべり症だったので(本人が)〝すみません〟ということで(休場を決めた)」と説明した。

 今年1年間で皆勤は3月の初場所の1場所だけ。横綱審議委員会では「引退勧告」などの決議を下すべきとの意見も出ている。陸奥親方は「(横審で)言われるのは、もう仕方ないこと。先場所も〝引退を懸けるぐらい〟と言ったんだけどね。それは本人も思っていることだったのでは。これ以上、休めないと思う。負けたからまた休むとか、それはもう無理なことだから。それぐらい本人は次と思って、覚悟してると思います」と弟子の思いを代弁した。

 来年の初場所(1月10日初日、東京・両国国技館)は進退をかけて臨むことになった。