【11月場所】照ノ富士の〝ライバル〟は60歳の師匠「29歳の自分は頑張るしかない」

2020年10月29日 14時52分

稽古で汗を流す照ノ富士

 大相撲11月場所(11月8日、東京・両国国技館)を控えた29日、小結照ノ富士(28=伊勢ヶ浜)が東京・江東区の部屋で稽古を行った。この日はしこ、すり足、関取衆と相撲を取る稽古で調整。「できることを全部やっているだけ。今の調子をもうちょっと上げて(本場所に)入りたい」と語った。

 7月場所で復活優勝、9月の秋場所は勝ち越して三役に復帰。「当たる(対戦する)相手一緒なんで、特に変わらない」と自然体を貫くが、大関に向けては「チャンスがあればつかみたい」と力を込める。

 新型コロナ禍でジムには行かず、筋力トレーニングも部屋で行っているようだが、そこでは師匠の伊勢ヶ浜親方(60=元横綱旭富士)も体を鍛えているという。照ノ富士は「たまにありますよ。時間がかぶるときが」と明かしたうえで「60歳であそこまでなかなかできない。こんな年でも筋肉つけられるんだから。29歳の自分は頑張るしかない」と〝偉大なお手本〟に刺激を受けていた。