【11月場所】負傷明けの豊山 同部屋・正代の大関昇進に「僕は僕なりに」

2020年10月29日 14時28分

マイペース調整の豊山

 大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)を控えた29日、幕内豊山(27=時津風)が、東京・墨田区の部屋で稽古を行った。

 この日は幕下力士と相撲を12番取った。秋場所に右足首を痛めて途中休場しており、その影響が残っているのか「まだちょっとかみ合っていない。ヒザ周りも固まってきたし、体と相談してやっている」と、状態に不安を残しているようだ。

 それでも先場所は「勝ちたいが先行して、体のバランスがバラバラだった」と反省し、休場翌日から上半身や可能な範囲で下半身を鍛えたという。「休んで家で人の相撲見るのは一番つらい。15日間フルで戦える体を作りたい」と来場所に向けて力強く語った。

 また、正代(28)が同部屋力士として先々代の豊山以来の大関昇進となった。これには〝現役〟の豊山も「焦ってもいいことはないと思う。僕は僕なりに時間をかけてでもそうなれれば」とマイペースを強調した。