【11月場所】幕内志摩ノ海〝ミラクル〟再現へ「しっかり元気に相撲を取れたらいいんじゃないか」

2020年10月28日 13時43分

四股を踏む志摩ノ海

 再び〝ミラクル〟を起こせるか。大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)を控えた28日、幕内志摩ノ海(31=木瀬)が東京・墨田区の部屋で稽古を行った。この日は基礎運動のほか、申し合いに参加して調整。稽古後は「しっかり自分の相撲を調整できれば。(部屋には)いろいろなタイプがいるので、いい稽古ができている」とうなずいた。

 三重県出身。十両が目前の西幕下4枚目で迎えた2013年7月の名古屋場所で左ヒザ前十字靭帯を断裂。翌場所から5場所連続で全休して序ノ口まで転落した苦労人だ。

 今場所は幕尻の東前頭17枚目。今年1月の初場所では同部屋の幕内徳勝龍(34)が西前頭17枚目で史上2人目の幕尻優勝を果たしている。志摩ノ海は「(徳勝龍は)思い切ってやっているイメージなので、自分もしっかり元気に相撲を取れたらいいんじゃないか」と奇跡の再現を狙っている。