【11月場所】止まらぬ〝正代フィーバー〟在京応援団結成へ

2020年10月27日 06時15分

11月場所の新番付に指をさす新大関・正代

〝正代フィーバー〟は収まりそうもない。大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の新番付が発表となり、新大関正代(28=時津風)は大関初V、年間最多勝に向けて「あまり緊張に強いタイプではないので最初は勝ち越しを目指して、そこから徐々に目標を上げていけたら」と意気込みを語った。

 自身のしこ名が記載された番付表に目を通し「(昇進の実感は)一番ですかね。地元に帰ったとき声を掛けられましたけど、それ以上」と気が引き締まった様子。そんな正代に地元は熱い視線を注ぎ続けている。熊本県東京事務所によると、東京熊本県人会の会報誌で新大関の特集をし、宇土市後援会への入会希望の問い合わせも相次いでいるという。

 同事務所の村井浩一所長(60)が「期待は大きいでしょう。秋場所のようにみんなで集まって応援したりするんじゃないでしょうか」とし、地元で再びパブリックビューイング(PV)が実施される見込み。関係者からは「優勝争いになれば、みんなで国技館に行ったり、PVができるか分からないけど、何らかの応援をしようとなるかもしれない」と〝在京応援団〟結成に意欲的な意見も上がっていた。

 昨年は11勝4敗で敢闘賞を手にするなど、例年開催される11月の九州場所は好相性。今回は国技館での開催だが「得意なのかどうなのか分からないですけど、活躍できたらいいなと考えています」。11月場所も地元の期待を力に変えたいところだ。