【大相撲】右ひざ手術から復帰の横綱白鵬 合同稽古を皆勤 「一つ進むことができたのかな」

2020年10月22日 13時22分

霧馬山(左)にアドバイスする白鵬

 大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)で復帰を目指す横綱白鵬(35=宮城野)が22日、国技館内の相撲教習所で行われた合同稽古の最終日に参加した。

 この日は相撲を取らず、ストレッチや四股、テッポウなど軽めの運動で調整。8月に右ヒザを手術した影響で9月の秋場所は全休したが、今回の合同稽古は6日間の日程を皆勤した。

 4日目(20日)は関脇御嶽海(27=出羽海)と23番、5日目(21日)は新大関正代(28=時津風)と20番と精力的に番数をこなして順調な回復をアピール。白鵬は「ケガなく無事に、約1週間終わりましたね。自分では体作り、感覚戻すという意識で臨みました。(復帰へ向けて)一つ進むことができたのかな」と満足そうに振り返った。

 秋場所は最近6場所で4度目の休場となり、横綱審議委員会からは苦言を呈された。だが、白鵬は休場明けの2場所はいずれも優勝しており「ケガから帰ってきた時にしっかり結果を出している。そのへんを、もう少し分かってもらいたい」と〝反論〟している。その言葉通り、今回も結果を残すことで自らの力を証明することができるか。