【大相撲】〝ネガティブ新大関〟正代「力負けなくなった」 コロナ禍で肉体改造成功!

2020年10月13日 06時15分

朝稽古に励む正代

 大相撲11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)に新大関として臨む正代(28=時津風)が、肉体改造に手応えを感じている。新型コロナウイルス禍による自粛期間中の筋力トレーニングをきっかけに、5月からプロテイン摂取を開始。「自分では分からないけど、(周囲から)大きくなったと言われたり、圧力が増したと言われるようになった」という。

 これまでサプリメント類に興味を示さず、食事のみで体づくりに励んできた。ところが「最近、体のこととか気になるようになってきた」と食生活に気を配るようになり、摂取量が減少したこともあって、プロテインを口にするようになった。

〝愛飲アイテム〟は当初、英国に拠点を置く「マイプロテイン」の製品だったが、同社商品に虫が混入していたことが話題となり「安心、安全のものにしました」と〝国産〟の「エクスプロージョン」に変更。1日4、5回飲むため「3キロが1か月もたない」とのことで、計36キロを一度に購入した。

 また、バナナ味やイチゴ味の他に杏仁豆腐味など16種類あり「力負けしていたけど、それがなくなった」と話す正代の〝パワーの源〟になっているのは間違いない。

 16日から22日まで両国国技館内の相撲教習所で合同稽古が行われる。地元熊本への帰省を終えたばかりの新大関は「(部屋で)相撲を取ってみてから。その日(16日)までに間に合うようにしたいと思っています」と徐々にエンジンをかけるつもりだ。