朝乃山が稽古再開 〝和製横綱〟誕生へ「常に自分が先に上にという気持ちに」

2020年10月05日 13時23分

気合十分で稽古を再開した朝乃山

 大相撲秋場所で優勝を逃した大関朝乃山(26=高砂)が5日、東京・墨田区の部屋で稽古を再開。四股、すり足、テッポウなど基礎運動で汗を流した。

 稽古後、改めて先場所を振り返った朝乃山は「何で(初日から)3連敗したんですかね。体は動いていたけど、勝ちを急いでしまい、冷静になれない自分がいたんだと思います」と悔しさを押し殺しながら反省を口にした。それでも、場所を終えて1週間が経過し「ちょっと時間が多かったので変わったことはしていないけど、しっかり休みました」とリフレッシュできたようだ。

 11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)は新大関正代(28=時津風)を加えて3大関となる。〝和製横綱〟誕生を期待するファンも多い中、朝乃山は「常に『自分が先に上に』という気持ちにならないと上に行けない。前向きな気持ちを持っていきたい」と自身を鼓舞。また、地元富山には帰省できていないものの「やっぱり優勝して帰りたい」と力強く語った。